April 09, 2008
リオに着いて直ぐに凄いライブに行ったから感想書くね。
IRON MAIDENに続いてブラジルにやって来て観る二つ目のビッグなバンド、OZZY!!木曜日という平日にも関わらず、なんと3バンドも出演するメタルフェスなんだとか!
BLACK LABEL SOCIETY
KORN
そしてヘッドライナーが我らが偉大なクレイジーお父さんのOZZYだ!!
この日連れてってくれたアンドレの仕事が終わる時間は20時半、コンサートの開演は19時半。しかも場所はリオのセントロから遙かに離れたへクレイオ!車で軽く1時間半、バスなら2時間近くの距離だそう。
普通なら諦めて、他に連れてってくれる人がいないかあたったほうが良い気もするけれど、今回どうしてもアンドレと行きたかった!前回の滞在時にアンドレは、当時METALしか聴かなかったわたしに、ブラジル音楽とブラックミュージックの素晴らしさを叩き込んでくれた音楽のお兄ちゃんだ。今は、打ち込み系の音楽とパンクロックの素晴らしさをわたしに説いてくれている。もちろんロックも他の音楽も全て。
そして二人の共通のバックボーンはHEAVY METAL。アンドレは1985年の最初のROCK IN RIOを観てるそうだ。あの、WHITESNAKEの黄金メンバー活動時の伝説のライブだ。他にもJUDAS PRIESTも出てたそう。凄げえ!その時彼はまだばりばりのティーンエイジャーで、当時の話を生々しく聞かせてもらったことがある。
10代でMETALフェスに行って度肝を抜かれた経験はわたしも被る。16歳の夏休みに、姉妹だけでイギリスのドニントンパークで開かれたMONSTERS OF ROCKを観に行った。それは1991年の夏の淡い思い出。その時のヘッドライナーはAC/DC、それからMETALLICA、MOTLEY CRUE、QUEENS RYCHそれにBLACK CLOWESと今思い出してみても最強のフェスティバルだった。
昼間あんなに天気がよかったのに、21時。セントロのアンドレの仕事先を車で出発するころには、何と土砂降りになってしまった。もしかして今日のコンサートは野外なんだろうか。なんとも恐ろしい夜になりそう....。ま、何でも楽しんじゃえ。なんでも会場のHSBCアリーナはつい最近オープンした場所らしく、アンドレもどんな場所なのかわからないそうだ。
アンドレの奥さんの弟、ドメニコの運転する超年代物のおんぼろフシュカ(ワーゲン)で会場へ向かった。座席が後ろに倒れっぱなしで、元の位置に戻らない、窓は手で引っ張り上げる、もうどうして走っているのか不思議なくらいの車だ。ドメニコの弟トニーニョが、『兄さんの車はブラジルで最初に走った車だ、命がやばいぞ(笑)』って言ってたけどマジやばい。
走ってる間中わたしはこみ上げてくる笑いを堪えるのに必死で、だってシートベルトをはめる金具はとっくになくって、運転しているドメニコは身体に斜めに垂らしてるだけ(笑)。後は事故らないように祈り続けた。だってOZZY観る前には死ねないって。
大雨で車体を滑らせながらも、車が何とか会場に着いたのは10時過ぎ、チケットはスタンド席で140レアル(8500円)。

金属探知器を使った厳しいボディチェックがあった。海外のコンサートには珍しくカメラの持ち込みは禁止。日本のコンサートのように下手に入口で預けたりして盗まれたらたまらないから、わたしは靴の底にカメラを入れて無理やり歩いた。どうみても怪我している人の歩き方で(笑)。
当然、金属探知機は鳴っちゃうから、わたしはお腹のポケットの中にあった柿ピーの袋をセキュリティに見せて、どーして?って表情をしてみせた。セキュリティのおネエさんも『あら、何故かしらどうぞ。』って入れてくれた。ラッキー。
会場の規模の大きさ、どこもかしももピッカピカだった。早速冷え冷えのビールで乾杯したわたしたちは、一気にご機嫌になった!とっくに2つのバンドは演奏を終えていて会場は、ドンの登場を今か今かと待ち望んでいた。
『オーレーオレオレオレー、オージーオージー!!』
待ちきれない観客は、サッカー場の声援よろしくオジーの名前を凄い音量で歌い始めた。
それに合わせて、すでに舞台袖でスタンバイしているであろうオジー自身も一緒になって『オーレーオレオレオレー.....』って歌って、観客をあおりまくる。フロアーは客の数が凄過ぎて、日本みたいに仕切ってないから本当にぎゅうぎゅうでヤバそうだ。あっちの席じゃなくってよかった。違う理由で死んでいたかも。
会場が暗転し、お馴染みのSEが流れ観客のボルテージは最高潮に高まった。OZZY登場前のVTRが本当に可笑しくて何度も爆笑させてもらった。ネタばれするとこれからライブに行く人に申し訳ないので、内容は書かないでおくね。とにかくOZZYの下品でコミカルな役者っぷりに今回も楽しませてもらったよ。最初の曲は知らない曲だったのでおそらく新曲だったと思う。その後は、新旧の名曲のオンパレード!!

も、もう心地よすぎる、かっこよすぎる!!!体中の血が踊って鳥肌が立ちっぱなしだった。
(セットリストどっかで見つけたら載せるね。)

OZZYは激しすぎるリオの観客がよっぽど気に入ったらしくとにかく楽しそう。3曲目で早くもおしりを披露していた。
ザックももの凄いヘヴィでそのプレイもアクションの全てのかっこよさに痺れてしまった。

ムキムキに鍛え上げたれた筋肉に、伸ばされた顎髭、長くてぼっさぼさの髪、存在感と貫禄がありすぎて参った!ザックは真のメタルギタリストだ。
それからOZZYは曲の挟間にバケツの水を何杯も何杯も観客にぶちまけて、それはそれは楽しそうにしていた。
ショウのハイライトはアンコールのパラノイドだった!!何とエキサイトし過ぎたザックが、自分のギターを観客に投げ入れ、その直後自分も頭からダイブしてしまった『ぎえーーーまじでーーー!!??』だってまだ曲始まったばかりなのに!??
きっとザックは自分で投げ入れたギターを取り戻しにいったのだろう、大盛り上がりの観客はギターをどんどん後方へと受け渡し、ザック本人もみんなに掴まれて身動きが取れない、というよりどんどん後方に流されていってる。
当然メロディラインの演奏はベースのみ(笑)!!オジーは大笑いしていたが、最後まで歌い続けていた。大勢のセキュリティがザックとギターを救出しに行ったが、時すでに遅し。
ザックがやっとの思いでステージに戻った頃には、曲は最後の小節を演奏し終え、そのすぐ後に戻ってきたギターは見事にへし折られてバラバラの哀れな状態だった。もうわたし達は笑うしかなかった。メンバー全員でステージの中央で肩を組んで深くお辞儀をした。観客は彼らを心から湛えて、より一層の大きな声援を送り続けた。
その後自分の定位置に戻ったザックは、右手で大きく自分の左胸をどんどんと叩き、恐ろしくおっとこ前な挨拶をかましてステージを降りて行った。
『オーレーオレオレオレー、オージーオージー!!』観客がまた大音量で歌い始める。その歌はいつまでもいつまでも続いていた。
わたしはといえば、あまりの光景に声も出せなかった。歓喜で胸がいっぱい、思わず涙がこみ上げていた。
「ムイントオブリガーダ、アンドレ!!」
「いいってことよ!!しかし最高だったな、マジで!!」
今夜は連れてきてもらったアンドレに本当に感謝したい。また一緒にライブに行こうね!!日本とブラジル別々に育った、2人のメタルキッズがそこにはいた。

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IRON MAIDENに続いてブラジルにやって来て観る二つ目のビッグなバンド、OZZY!!木曜日という平日にも関わらず、なんと3バンドも出演するメタルフェスなんだとか!
BLACK LABEL SOCIETY
KORN
そしてヘッドライナーが我らが偉大なクレイジーお父さんのOZZYだ!!
この日連れてってくれたアンドレの仕事が終わる時間は20時半、コンサートの開演は19時半。しかも場所はリオのセントロから遙かに離れたへクレイオ!車で軽く1時間半、バスなら2時間近くの距離だそう。
普通なら諦めて、他に連れてってくれる人がいないかあたったほうが良い気もするけれど、今回どうしてもアンドレと行きたかった!前回の滞在時にアンドレは、当時METALしか聴かなかったわたしに、ブラジル音楽とブラックミュージックの素晴らしさを叩き込んでくれた音楽のお兄ちゃんだ。今は、打ち込み系の音楽とパンクロックの素晴らしさをわたしに説いてくれている。もちろんロックも他の音楽も全て。
そして二人の共通のバックボーンはHEAVY METAL。アンドレは1985年の最初のROCK IN RIOを観てるそうだ。あの、WHITESNAKEの黄金メンバー活動時の伝説のライブだ。他にもJUDAS PRIESTも出てたそう。凄げえ!その時彼はまだばりばりのティーンエイジャーで、当時の話を生々しく聞かせてもらったことがある。
10代でMETALフェスに行って度肝を抜かれた経験はわたしも被る。16歳の夏休みに、姉妹だけでイギリスのドニントンパークで開かれたMONSTERS OF ROCKを観に行った。それは1991年の夏の淡い思い出。その時のヘッドライナーはAC/DC、それからMETALLICA、MOTLEY CRUE、QUEENS RYCHそれにBLACK CLOWESと今思い出してみても最強のフェスティバルだった。
昼間あんなに天気がよかったのに、21時。セントロのアンドレの仕事先を車で出発するころには、何と土砂降りになってしまった。もしかして今日のコンサートは野外なんだろうか。なんとも恐ろしい夜になりそう....。ま、何でも楽しんじゃえ。なんでも会場のHSBCアリーナはつい最近オープンした場所らしく、アンドレもどんな場所なのかわからないそうだ。
アンドレの奥さんの弟、ドメニコの運転する超年代物のおんぼろフシュカ(ワーゲン)で会場へ向かった。座席が後ろに倒れっぱなしで、元の位置に戻らない、窓は手で引っ張り上げる、もうどうして走っているのか不思議なくらいの車だ。ドメニコの弟トニーニョが、『兄さんの車はブラジルで最初に走った車だ、命がやばいぞ(笑)』って言ってたけどマジやばい。
走ってる間中わたしはこみ上げてくる笑いを堪えるのに必死で、だってシートベルトをはめる金具はとっくになくって、運転しているドメニコは身体に斜めに垂らしてるだけ(笑)。後は事故らないように祈り続けた。だってOZZY観る前には死ねないって。
大雨で車体を滑らせながらも、車が何とか会場に着いたのは10時過ぎ、チケットはスタンド席で140レアル(8500円)。

金属探知器を使った厳しいボディチェックがあった。海外のコンサートには珍しくカメラの持ち込みは禁止。日本のコンサートのように下手に入口で預けたりして盗まれたらたまらないから、わたしは靴の底にカメラを入れて無理やり歩いた。どうみても怪我している人の歩き方で(笑)。
当然、金属探知機は鳴っちゃうから、わたしはお腹のポケットの中にあった柿ピーの袋をセキュリティに見せて、どーして?って表情をしてみせた。セキュリティのおネエさんも『あら、何故かしらどうぞ。』って入れてくれた。ラッキー。
会場の規模の大きさ、どこもかしももピッカピカだった。早速冷え冷えのビールで乾杯したわたしたちは、一気にご機嫌になった!とっくに2つのバンドは演奏を終えていて会場は、ドンの登場を今か今かと待ち望んでいた。
『オーレーオレオレオレー、オージーオージー!!』
待ちきれない観客は、サッカー場の声援よろしくオジーの名前を凄い音量で歌い始めた。
それに合わせて、すでに舞台袖でスタンバイしているであろうオジー自身も一緒になって『オーレーオレオレオレー.....』って歌って、観客をあおりまくる。フロアーは客の数が凄過ぎて、日本みたいに仕切ってないから本当にぎゅうぎゅうでヤバそうだ。あっちの席じゃなくってよかった。違う理由で死んでいたかも。
会場が暗転し、お馴染みのSEが流れ観客のボルテージは最高潮に高まった。OZZY登場前のVTRが本当に可笑しくて何度も爆笑させてもらった。ネタばれするとこれからライブに行く人に申し訳ないので、内容は書かないでおくね。とにかくOZZYの下品でコミカルな役者っぷりに今回も楽しませてもらったよ。最初の曲は知らない曲だったのでおそらく新曲だったと思う。その後は、新旧の名曲のオンパレード!!

も、もう心地よすぎる、かっこよすぎる!!!体中の血が踊って鳥肌が立ちっぱなしだった。
(セットリストどっかで見つけたら載せるね。)

OZZYは激しすぎるリオの観客がよっぽど気に入ったらしくとにかく楽しそう。3曲目で早くもおしりを披露していた。
ザックももの凄いヘヴィでそのプレイもアクションの全てのかっこよさに痺れてしまった。

ムキムキに鍛え上げたれた筋肉に、伸ばされた顎髭、長くてぼっさぼさの髪、存在感と貫禄がありすぎて参った!ザックは真のメタルギタリストだ。
それからOZZYは曲の挟間にバケツの水を何杯も何杯も観客にぶちまけて、それはそれは楽しそうにしていた。
ショウのハイライトはアンコールのパラノイドだった!!何とエキサイトし過ぎたザックが、自分のギターを観客に投げ入れ、その直後自分も頭からダイブしてしまった『ぎえーーーまじでーーー!!??』だってまだ曲始まったばかりなのに!??
きっとザックは自分で投げ入れたギターを取り戻しにいったのだろう、大盛り上がりの観客はギターをどんどん後方へと受け渡し、ザック本人もみんなに掴まれて身動きが取れない、というよりどんどん後方に流されていってる。
当然メロディラインの演奏はベースのみ(笑)!!オジーは大笑いしていたが、最後まで歌い続けていた。大勢のセキュリティがザックとギターを救出しに行ったが、時すでに遅し。
ザックがやっとの思いでステージに戻った頃には、曲は最後の小節を演奏し終え、そのすぐ後に戻ってきたギターは見事にへし折られてバラバラの哀れな状態だった。もうわたし達は笑うしかなかった。メンバー全員でステージの中央で肩を組んで深くお辞儀をした。観客は彼らを心から湛えて、より一層の大きな声援を送り続けた。
その後自分の定位置に戻ったザックは、右手で大きく自分の左胸をどんどんと叩き、恐ろしくおっとこ前な挨拶をかましてステージを降りて行った。
『オーレーオレオレオレー、オージーオージー!!』観客がまた大音量で歌い始める。その歌はいつまでもいつまでも続いていた。
わたしはといえば、あまりの光景に声も出せなかった。歓喜で胸がいっぱい、思わず涙がこみ上げていた。
「ムイントオブリガーダ、アンドレ!!」
「いいってことよ!!しかし最高だったな、マジで!!」
今夜は連れてきてもらったアンドレに本当に感謝したい。また一緒にライブに行こうね!!日本とブラジル別々に育った、2人のメタルキッズがそこにはいた。

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